4.結核症の症状・診断・治療

結核症(肺結核)の主な症状には2-3週間以上続く咳、痰、熱、胸痛、体重減少、倦怠感などがあります。

結核症の診断は、痰や胃液の菌検査(顕微鏡検査や培養検査など)や胸部X線検査などにより行います。

結核症の治療は、通常3-4種類の薬を計6-9ヶ月間服用します。治療の途中に服薬を中断すると、薬剤耐性が生じる危険性があります。副作用など服用に困ったときには、必ず主治医に相談しましょう。



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