新結核用語事典


初感染発病
[onset of tuberculosis following primary infection]

初感染に引き続いて病変が進展する発病形式。肺の初感染原発巣が局所でそのまま広がる(肺結核),リンパ行性に肺門・縦隔のリンパ節へ進展する(肺門リンパ節結核),血行性に全身に散布を起こす(粟粒結核),などさまざまな進展様式,病像を示す。かつてわが国で20歳代に結核死亡が多発した時代には結核の発病は大部分この形式を取っていたが,今日ではこの形式を取るものは比較的少ないと考えられている。

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