新結核用語事典


ナイアシンテスト
[niacin test]

ナイアシンすなわちニコチン酸の産生が,抗酸菌のうちで,結核菌に格段に多いことに着目して,今野が1956年に発表した結核菌と非定型抗酸菌との鑑別試験法である。試薬に毒性の強い青酸化合物を用いるが,95%以上の信頼性がある。この方法の出現は化学的方法による同定試験法開発の端緒となった。本法は定性試験法であり,他の菌種でも陽性になるものがある。

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