新結核用語事典


骨関節結核
[bone and joint tuberculosis/osteoarticular tuberculosis]

肺病巣からの菌の血行性転移により起こるもので,骨組織が結核性病変により破壊され,さらに膿瘍形成(寒性膿瘍)をする。骨・関節がそれぞれ単独に冒されるが,両者合併することも多い。中でも脊椎カリエスが最も頻度が高い。疼痛,運動障害,麻痺,骨・関節の変形などがみられ,外科的処置を必要とすることが多い。部位は脊椎,骨盤,股関節,大腿骨,膝関節,足根骨および足関節などである。骨関節結核は骨が腐るという意味から同義語としてカリエスが用いられる。

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