新結核用語事典


パラアミノサリチル酸塩
[para-amino-salicylic acid,PAS]

1920年に合成。1943年スウェーデンのレーマン(Lehman)が結核菌に有効なことを発見,1946年に発表された。日本では1950年より市販,1951年4月社会保険適用,同年10月結核予防法による公費負担の対象となった。結核症に対する効果は単独で極めて弱い。1日10〜15g毎日投与する。副作用は胃腸障害,アレルギー反応が主。現在ではほとんど使用されない。

のトップへ