新結核用語事典


ハイリスクグループ
[high risk group]

結核発病のおそれが高い者をいい,リスクがある程度以上なら化学予防の対象となり,それ以下でも健康診断の重点対象となる。小児,若年者では,BCGなしでツベルクリン反応強陽性の者,BCG既接種でも塗抹陽性患者との接触があり,かつツベルクリン反応が強陽性の者などがハイリスクグループに含まれる。成人ではX線有所見で化学療法歴のない者,糖尿病やじん肺症をもつ者,腎透析,免疫抑制剤使用,アルコール中毒,胃切除,副腎皮質ホルモン剤長期使用者,あるいは抗癌剤を使用している者などがハイリスクグループとされている。

のトップへ    関連するテーマの記事目録ハイリスクグループ