新結核用語事典


膀胱結核
[tuberculosis of bladder]

腎結核から結核菌が尿管を通じて転移し膀胱結核となる。患側の尿管口から膀胱三角部にかけて初発し,膀胱粘膜下に生じた結節が乾酪潰瘍化して頻尿,排尿痛,血尿,膿尿を生ずる。炎症が筋層に及ぶと,結合織の増殖や瘢痕性萎縮のため膀胱壁は肥厚し,ついには萎縮膀胱となる。診断には膀胱鏡検査および尿中結核菌証明がある。

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