新結核用語事典


腋窩リンパ節腫大
[axillary lymph node swelling]

BCG接種後1%程度にみられる腋窩リンパ節の腫脹。接種されたBCG生菌は,局所である程度増えて一部は付属リンパ節に達し,さらに遠隔のリンパ節や細網内皮系組織に運ばれて宿主の免疫系を活性化する。したがって,腋窩リンパ節の腫大も正常な免疫反応の反映であり多くはやがて消失するが,極めてまれには膿瘍化,瘻孔形成などが報告され,副反応として問題視されることがある。

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