新結核用語事典



[primary tuberculosis]

臨床病理学的用語であり,初期結核症,初感染結核,小児型結核はいずれも同義語である。初期変化群が自然治癒しないでそのまま拡大進展した状態をいい,結核の発病を意味する。かつては肺門リンパ節結核が最も多く,青少年によくみられたが,最近では既感染率の低下により成壮年でもみられる。また初感染に引き続いて起こる粟粒結核,リンパ節穿孔による吸引性結核,特発性胸膜炎なども慣習的に一次結核症として扱っている。


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