
抗酸菌レファレンスセンターは平成20年9月1日を以て、細菌検査科、病理検査科、免疫検査科、結核菌情報科に、更に動物実験科と主任研究員を加えた6部門で構成される抗酸菌レファレンス部として新生いたしました。
結核研究所は、社会貢献活動を組織の社会的責任の一つとしてとらえており、抗酸菌レファレンス部でも、国内外の結核現場が抱えている様々な課題や結核を始めとする抗酸菌に起因した感染症に関する研究を推進し、更に他部との協力体制の強化により基礎と臨床の両面から結核対策に貢献することを目的として、研究活動を展開しています。
そしてこの地球上から結核を無くすために必要な存在であり続けることが、Public-Service CorporationのSocial
Responsibilityそのものだと考えています。
研究課題は、大きくは菌そのものについての研究、或いは感染を受ける人についての研究、それらを擁する環境側からの研究等がありますが、重要なことは社会のニーズを如何に読み取り如何に応えるかであります。その一環として、結核に関する高度な諸検査の受託と、他機関におけるそれらの検査の精度管理を全国規模で実施しています。
また、付属施設として結核菌検査・保管施設(通称菌バンク)が完備され、結核菌標準株はもとより、国内外から集められた臨床分離株や非結核性抗酸菌株が、分離培養と同定試験を経て保管されています。この施設は国内唯一の結核菌検査・保管施設であり、抗酸菌レファレンス部の西太平洋地域Supra-National Reference Laboratoryとしての役割と同様に、今後の結核対策に欠くことのできない研究基盤として大きな期待が寄せられています。
結核に関する高度な諸検査の受託に関しましては次ページに内容の詳細を記します。 |
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http://www.jata.or.jp/rit/rj/mrctop.htm
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